ウェアと持ちもの <カヤック>
カヤックプログラムを快適に楽しんでいただけるよう、
ウェア(服装)や持ちものについて、より詳しくご案内いたします。
ちょっと説明が長いのですが…
事前準備の参考にしていただき、分からないことがあればお気軽にお問い合わせください。
一部レンタル品もご用意しています。
📍 目次 ※クリックするとジャンプします
① ウェアについて
【 ■:必須のもの □:あると便利なもの 】
■ 濡れても乾きやすいウェア
・シーカヤックはどうしても脚や腕、お尻などが海水で濡れてしまいます。濡れることを大前提としたウェアでご参加ください。また、宮城の海は6月頃まで海水温が低く(20℃以下)、気温の高い日であっても濡れた状態で風に当たると肌寒く感じることがあります。濡れても寒くないウェアが重要です。
・山登りやスポーツなどに適した化繊素材・ウール素材などの濡れても乾きやすい速乾性のあるウェアがおすすめです。綿やデニム素材のウェアは水を含みやすく乾きにくいため、濡れた後に体温が奪われやすくなります。なるべく避けてください。
・日焼けや虫除け対策のためにも、肌の露出は少ない方がよいです。(曇りの日でも、気温が低い日でも…紫外線は私たちに届いてきます。油断大敵!)
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春(4月〜6月上旬)・秋(9月下旬〜11月頃)のウェア例
・春:気温は高いが水温が低い
・秋〜冬:気温は低いが水温はあたたかめ
以下の①〜④を重ねて着用
①アンダーウェア:化繊の下着や水着+化繊のレギンス・長袖
②ウェットスーツや化繊の長袖・長ズボン
③アウター:上下レインウェアやパドリングジャケット・パンツ
④寒い場合はフリースなど -
夏(6月下旬〜9月上旬)のウェア例
以下の①〜③を重ねて着用
①アンダーウェア:化繊の下着や水着
②中間着:化繊の長袖・タイツ・レギンス
③化繊のTシャツと化繊の短パン・ジャージ
■ 帽子
熱中症予防のため必須です。
日よけになるツバがついた形が良いですが、風で飛ばされないようヒモが付いていると安心です。
■ レインウェア
季節を問わず防風&防寒になります。上下に分かれたものをお持ちください。
□ 濡れてもよいグローブ
カキ養殖が盛んなフィールドのため、スロープや岸壁などには貝殻がたくさん付いています。
素肌で触るとケガをしますのでケガ予防のためなるべく肌の露出を避けてください。
心配な方は軍手やグローブをご持参ください。
日焼け予防にもなりますし、寒い時期はネオプレンのグローブですと保温にもなります。
□ サングラス
降り注ぐ日光に加えて水面の照り返しから目を保護できます。
メガネバンドが付いていると海への落下防止となって安心です。
□ てぬぐい
首に巻くスタイルは日焼け予防のほか、手拭き汗拭きほか各場面で大活躍ですのでオススメです。
②シューズについて
■ 濡れてもいいシューズ
・濡れてもよく泳いでも脱げないシューズが最適です(マリンブーツやスポーツサンダル、上履きなど)。
・コンクリートのスロープに上陸することがあります。非常に滑りやすいので、クロックスなど靴底にグリップのないサンダルは滑ってしまい大変危険です。足を守るためにも、つま先が保護でき、カカトが固定されるものが安心です(ビーチサンダルやギョサン、裸足はとっても危険です)。
・レンタルシューズがありますので、不安な方はぜひご利用ください。
◎こちらはレンタル品のマリンシューズです
◎こちらはマリンブーツです
○ こちらはつま先が保護され、カカトが固定されているサンダルです
④持ちものについて
【 ■:必須のもの □:あると便利なもの 】
■ 飲みもの
最低でも500mlお持ちください。特に暑い日は1リットル以上あるとよいです。重いボトルだと海へ沈むリスクがありますので、カラビナやストラップが付いていると安心です。ボトルは海水に濡れます。
■ 防寒着 特に春秋シーズン!
上下に分かれたレインウェアやウインドブレーカー(寒い時期はさらにフリースやウールのセーターも)など防風・防水の機能がある化繊素材のウェアをお持ちいただくと、風があたって肌寒く感じるようなときも快適に過ごせます。
※ レインウェアと同等のパドリングジャケットをレンタル品としてご用意しています。
□ 日焼け止めクリーム
お肌が繊細な方は、出発前に塗るだけでなくプログラム中もこまめに塗り直すことをおすすめします。絶対焼けたくない!という方は、アームカバーやフェイスカバーなどもご活用ください。
□ 防水バッグ
無料レンタルをご用意しています。防寒着・貴重品・日焼け止めなど、濡らしたくないけれど持って行きたいものなどを収納いただけます。
□ 酔い止め薬
乗り物酔いしやすい方は1日楽しく過ごしていただくためにも、あらかじめ薬を服用されることをオススメいたします。
《プログラム後》
■ 着替え
濡れたままのウェアでは身体が冷えますのでカヤック終了後の着替えをお持ちください。着替えをする施設はありませんが、簡易テントや着替えタオルを現場にご用意しています。
■ タオル・バスタオル
シャワー施設はないのですが、水タンクをご用意していますので着替えと合わせて足や手などを洗っていただけます。
《おしカヤックツアーへご参加される方》
■ 昼食
昼食で出るゴミはお持ち帰りいただきますので、持ち帰りやすい形でご用意ください。
□ 行動食
長い距離を漕ぐ場合、昼食以外の行動食などをご持参いただき随時カロリーを補給してください。