6/25〜6/27の3日間、JSCA(日本セーフティカヌーイング協会)会員研修へ参加しました。
島渡り研修ということで、当初は新潟県・粟島エリアを予定していましたが、
開催1週間前に地震と小さな津波発生ということもあり、急遽、宮城開催に。
奥松島は月浜から、田代島までの島渡りです。
北は青森、南は三重からJSCAガイドが集結。
初日は、まず島渡りの計画を。
2日目、朝5時出艇です。
横断は20数kmなので、休憩も海の上です。
休憩含めて、5時間かけて田代島に到着。
途中、前も後ろも陸地が見えず、コンパスを頼りに漕ぐ場面もあり、
計画の大切さと、仲間と漕ぐことの心強さを感じました。
田代島到着後、島の東側を岸ベタで漕ぎました。
陸地がすぐそばにある安心感。
田代島の横にある、ちいさな島もぐるりと漕ぎ、
この1日で漕いだ距離は30kmを越えました。
新記録です。
上陸後は島を散策。
ネコで有名な田代島。初上陸でした。
生ビールとの遭遇。
キンキンに冷えたしゅわしゅわが体に染み渡りました。
夜は、「マンガアイランド」というキャンプ場にて快適テント泊。
3日目は、朝7時発で奥松島へ戻ります。
5時間かけて横断し、嵯峨渓を漕ぎ漕ぎ。
地元のフィールドを、JSCA仲間の皆さんと一緒に漕いでる不思議な感覚と嬉しさがありました。
皆さんの反応から、あらためてステキなフィールドだなと実感しました。
この日も漕いだ距離は30km越え。
たくさんの刺激と学びがありましたが、
それ以上に自分の勉強不足と練習不足を痛感しました。
つらく、たのしい研修に参加できてよかったです。
もっとレベルを上げていけるように、がんばります。